【写真あり】毛穴パックをやり続けた男たちの末路【後悔】

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手軽に毛穴の黒ずみをキレイにできる毛穴パック。

便利なアイテムに見えますが、ネット上では使用者による後悔の声が後を絶ちません。

僕もその中の1人です。

10代後半から20代にかけて、僕は毛穴パックのヘビーユーザーでした。

そして30歳になり毛穴が広がり、毛穴汚れが目立つようになり、自力ではほぼ修復不可能な状態に、、、

僕の毛穴のヤバさがわかるゴリラクリニックでの肌診断結果をがこちら。

・・・お察しください。

ここから僕は50万円以上の大金をはたき、毛穴の黒ずみ地獄から脱出しました。

そんな僕が、本記事で毛穴パックのリアルな後悔エピソードだけでなく、なぜ毛穴パックがダメなのか、この状況から奇跡のV字回復を遂げたエピソードも紹介します。

本記事を最後まで読めば、毛穴トラブルを防ぎ、キレイな小鼻を手にするヒントが見つかりますよ。

今すぐ写真つきの後悔エピソードを見たい方はこちら。
>>>【写真あり】毛穴パックをやり続けて後悔した人の体験談

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目次

毛穴パックをやる前に絶対に知っておくべきこと【3選】

毛穴パックは肌へダメージを与えるリスクが高いです。

使い方によっては取り返しのつかないことになる可能性も。

そんな毛穴パックをやる前に知っておくべきことは、以下の3つです。

  • そもそも「毛穴パックを正しく使う」は無理ゲー
  • 毛穴パックにより肌が乾燥&テカリやすくなる
  • 乾燥肌や敏感肌の人は特に要注意

順番に解説します。

そもそも「毛穴パックを正しく使う」は無理ゲー

毛穴パックは正しく使えば、理論上は毛穴に害はないとされています。

が、この「正しく使う」がなかなか難しい。

一般的な毛穴パックの使用方法に、僕なりのツッコミを入れながら、毛穴パック使用の難しさを解説します。

【説明文①】鼻をまんべんなく濡らし、スキマのないよう密着させる。

まず、密着させるが難しいです。鼻のつけ根など、凹んでいる箇所にはどうしても空気が入ってしまいます。

ハサミで毛穴パックに切り込みを入れ、空気がはいらないよう、カスタマイズする必要があります。

【説明文②】毛穴パックが固まるまで待つ。(夏:10~15分、春・秋・冬:5~10)乾かし過ぎないように注意する。

「乾かし過ぎる」の判断が難しいです。

「乾燥肌・普通肌・脂性肌」など人によって肌質は違います。

なので肌に負担をかけず、角栓がゴッソリ取れる絶妙なタイミングで毛穴パックを剥がすのは、素人ではほぼ無理だと思われます。

(僕の場合、角栓はゴッソリ取れましたが、おそらく乾かし過ぎで肌にダメージを与えていました、、、)

剥がしにくい場合は、水で濡らしながらゆっくり剥がす。

個人差はありますが、水に濡らしても剥がしにくさはマシになりませんでした。

という具合で、毛穴パックは説明書にはサラッと書いてあることが、素人には難しいことが多いです。

ちなみに毛穴パックの説明書には書いていませんが、毛穴パック後の保湿はマストです。理由は次で解説します。

\ 10年後の肌への自己投資 /

毛穴パックにより肌が乾燥&テカリやすくなる

毛穴パックは、角栓を取るだけでなく、肌の潤いキープや、外部刺激から守るためのバリア機能(皮脂)も破壊してしまいます。

バリア機能を失った肌は、急いで新しいバリアを作ろうと、皮脂を過剰に分泌します。

過剰に分泌された皮脂は、テカリの原因になったり、毛穴につまって、毛穴汚れやニキビの原因になります。

さらに僕の場合は、パックのやりすぎで毛穴シミができてしまいました。

毛穴汚れ、テカリ、毛穴シミの三重苦になりました。

せっかく毛穴パックでキレイになっても、後に毛穴汚れが悪化することも、、、

毛穴パックを使った後は、必ず化粧水や乳液で保湿し、皮脂の過剰分泌を抑えましょう。

乾燥肌や敏感肌の人は特に要注意

乾燥肌の人はただでさえ、肌に水分や油分が少ないです。

こんな状態で毛穴パックを使うと、乾燥肌が悪化するリスクがあります。

ちなみに20代前半までは、水分・油分が多めの人が多いけど、30代を過ぎると乾燥する人が増えてきます。

30代の人が若いときの感覚で毛穴パックを使うのはNGですよ。

敏感肌も注意が必要です。

敏感肌は、水分が逃げやすく、外部から刺激を受けやすい肌のこと。

敏感肌の人が毛穴パックを使うと、肌が炎症を起こし、ニキビのリスクが高くなります。

自分が敏感肌なのかってどうすればわかるの?

皮膚科医からみた「敏感肌」の実態とその認識を元に作られたチェックリストで判断できます。

あてはまる数が多いほど、敏感肌である可能性が高くなります。

  • 乾燥:肌が乾燥するとヒリヒリしたり、かゆくなる。
  • 誤ったスキンケア:ピーリングを定期的に行い、その後、肌が赤くなる。
  • 物理・科学的刺激:汗をかくと肌がかゆくなる。
  • 物理・科学的刺激:化粧品を変えると、肌が赤くなったり、しみたり、かゆくなったりしやすい。
  • 接触皮膚炎の原因物質:花粉や動物の毛などに対してアレルギーを持っていたり、ぜんそく、アトピー性皮膚炎と診断されたことがある。
  • 皮膚分泌の低下:冬場になると肌が乾燥し、粉をふくことがある
  • ストレス:最近ストレスが過多だと感じている。
  • 体調:睡眠時間が足りていない。
  • 体調:外食が多く、野菜をあまり食べていない。
  • 季節変化:季節の変わり目になると、肌が荒れやすい。
  • 紫外線:日光に当たっただけで、赤い湿疹ができたことがある。

参考文献:日本化粧品検定2級・3級対策テキスト

【噂の真相】毛穴パックで毛穴が広がるのは本当か?

理論的には「毛穴パックを使うと、必ず毛穴が広がる」という事実はありません。

ですが、毛穴パックにより毛穴が広がったという人もいるのは事実。

ん?どういうこと?

毛穴パックと毛穴の広がりの関係を、正確に表現すると以下のとおりです。

毛穴パックを正しく使う:毛穴の大きさは変わらない
毛穴パックを正しく使えなかった:毛穴が広がる可能性がある

なので、ネットで見かける「毛穴パックを使って毛穴が広がった」という人のほとんどが、毛穴パックを正しく使えなかった人です。

具体的には、

  • 自分が敏感肌なのに使ってしまった。
  • 毛穴パックを乾かし過ぎてしまった。
  • 週に何回も毛穴パックを使う。
  • 強引に毛穴パックを剥がす。
  • 毛穴パック使用後にきちんとスキンケアができていない。

などなど。

毛穴パックを使うには、自分の肌質やスキンケアについて理解しておくことが大切です。気軽に使うのはおすすめできません。

\ 10年後の肌への自己投資 /

【写真あり】毛穴パックをやり続けて後悔した人の体験談

ここでは実際に毛穴パックを使って毛穴が悪化した人や、後悔したエピソードを紹介します。

どれもリアルな話なので参考になるはず。

毛穴パックをやり続けた男の末路(僕です)

僕も高校生から20代前半にかけては毛穴パックのヘビーユーザーでした。

実際、僕はこんな使い方をしていました。

  • 1回目の毛穴パックで全ての角栓を取り切れなかったら、すぐに2回目をやる。
  • 確実に角栓をキャッチするため、15分以上毛穴パックをつける。
  • 飛び出した角栓をピンセットで抜く。
  • 毛穴パック後に保湿を全くしない。(スキンケアの知識がなかった)

で、こんなことを続けた結果がこちらです。

気づけば、黒ずみが目立ち、典型的ないちご鼻になってしまいました。

角栓も毛穴に詰まるどころか、詰まりすぎて毛穴から飛び出す始末、、、

このいちご鼻のせいで、顔全体がくすんで見え、自分に自信を失ってしまいました、、、

まさに、「毛穴パックを正しく使わず、毛穴が広がった」例です。

この状態になってしまうと、クレンジングや洗顔など日々のスキンケアで、毛穴パック使用前の状態には戻せません。

この状態を改善するにはクリニックでの毛穴洗浄が必須になります。

詳しくはクリニックで毛穴洗浄で解説します。

\ 10年後の肌への自己投資 /

毛穴パックで後悔した人たち

もちろん僕以外にも毛穴パックで後悔した人はたくさんいます。ここでは、Yahoo!知恵袋にあった意見と、アンケート調査を紹介します。

Yahoo!知恵袋

ざっと確認しただけで、少なくとも100件以上の毛穴パック後悔エピソードがありました。

その一部を紹介します。

Q:毛穴すっきりパックやると毛穴が開くって本当ですか?

A:開きます!
僕はきめ細かい肌が自慢でした。そこで毛穴のよごれもとろうとせっせとやっていたらすっかり毛穴が大きくなって黒ずむようになりました。やらなければ良かったと後悔です~

Yahoo!知恵袋

Q:毛穴パックがやめられません。
3ヶ月前に初めて毛穴パックをしたところ、ものすごくたくさん取れるし肌もツルツルになるのでハマってしまいました…
やりすぎるとどんな弊害がありますか?またやりすぎて後悔したことが有れば教えてください。

A:うわぁ・・・懐かしい光景w
最初は白いのしか販売されて無かったんですけど黒が出たのは絶対見て楽しむ為だと思ってます( *´艸`)wぁ、ちなみにその太くて1番見てて気持ち良い角栓の部分僕は鼻の先端にあるんですけどいまだに爪楊枝を軽く押し当てたような毛穴が治りませんwww
なので個人的にはオススメしません
ケアしてれば大丈夫って言ってる人結構みかけますけどその結果が出るのは結構歳重ねてからです
若い時は肌に弾力ありますからね

Yahoo!知恵袋

Q:○○(ブランド名)毛穴すっきりパックって使うと逆に毛穴が広がって 汚れが入りやすくなるってよく聞きますけどそれは本当ですか?
または、保湿すれば大丈夫ですか? 是非教えてください

A:汚れが入りやすくもそうだけど、何度もしてたら毛穴が広がって開いたままになるよ(陥没毛穴)
保湿すると乳液とかが皮脂と混ざって酸化して黒ずみなるし…。
1回くらいじゃ大きなトラブルにはならないだろうけどオススメはしません。
もし陥没毛穴になったら美容皮膚科に通っても治すのは難しいから絶対やめた方がいい。
そう言いきれるのは僕は鼻パックで陥没毛穴になったからです。
○○(ブランド名)潰れろって思うくらいムカついてます(笑)やった自分が悪いんですけどね、
本当に後悔しかありません。

Yahoo!知恵袋

失敗したと思う毛穴ケア第1位は「吸着が強い毛穴パック」

2023年10月、美容に関心のある114人を対象に行われた「失敗したと思う毛穴ケアはありますか?」とアンケート調査で、1位は『吸着が強い毛穴パック(55人)』となりました。

失敗したと思った人たちのコメントは以下のとおりです。

若い頃乾かしてはがすタイプの鼻パックをよくしていましたが後悔しています。その瞬間は綺麗になりますが角質ごとべりべり剥がすようなもので良くないそうです。(40代/敏感肌)

繰り返しやると、毛穴がだんだん広がってきて、皮がむけるようになり、肌あれした(40代/敏感肌)

短期的に見れば毛穴汚れが落ちたように見えるけど、数日すると逆に毛穴の開きが戻らず汚れが目立つようになるから。(30代/混合肌)

パックを外したあとに必ずと言っていいほど皮膚がヒリヒリしてしまうからです。(20代/脂性肌)

鼻シールパックが出た時に目新しく、楽しみながらよくやってましたが、今思えば恐ろしく粘着力が強いし、表皮まで剥がし取っていて後悔しています。(40代/混合肌)

小鼻用の黒いパックを何度か使用しましたが、角栓がごっそり取れるわけでもなく、数日後余計に黒ずみが増えてしまったので。(20代/普通肌)

出典:美容マニア

Yahoo!知恵袋もアンケート調査も「若い時に使って効果があったけど、年齢を重ねて取り返しのつかない毛穴トラブルになった」というコメントが多いですね。

化粧品メーカーや製薬会社の毛穴パックに対する見解

化粧品関連の大手企業も、毛穴パックについて注意喚起しています。情報ソースと共に紹介します。

手軽さやよく取れるという理由から「貼ってはがすタイプの毛穴パック」を取り入れる方も多いのですが、皮膚への刺激が強いので、使いすぎると毛穴がより広がってしまうこともあるので注意しましょう。使用する場合は、1〜2週間に1回くらいを目安にするのがおすすめです。

KOSE

Q:鼻の毛穴パックで角栓を取ってもいいのですか?

A:皮膚の質によっては行っても問題ありませんが、必要な皮脂や角質が取れ過ぎてしまうこともあり、肌を傷める恐れもあります。乾燥肌やアトピー性皮膚炎の方は気を付けて、医師との相談のもとで実施してください。また、毛穴パックで角栓が取れた後は、毛穴が開いている状態です。開いた毛穴は収れん化粧水などでしっかりと引き締めましょう。また、用法・用量をしっかり守ることが大切です。

ロート製薬

肌に必要な角質を取ってしまい、肌にダメージを与えてしまうデメリットがあります。毛穴パックは肌表面の古い角質や角栓を取れますが、毛穴の奥深いところの角栓は取れません。角栓をしっかり取ろうと頻繁に毛穴パックをおこなうと、肌へのダメージが大きく、乾燥肌を招く可能性があります。肌が乾燥すると外部刺激から肌を守ってくれるバリア機能が低下して、肌荒れにつながってしまうのです。

再春館製薬所

美容系Youtuberの見解

美容の研究者であり、登録者数40万人を超えるYouTuberでもある美容のプロ・かずのすけ氏。

オトナ女子向けの書籍も多数執筆されているため、女性からの指示が高いです。

そんなかずのすけ氏もYouTube毛穴パックについては警笛を鳴らしています。

サクッと動画の内容をまとめると(あくまでも肌質にも関係があることを前提に)

  • やればやるほど角栓ができるようになる
  • 今思えば本当にやらなきゃ良かったなって凄い後悔している
  • やらない方が良いと思う一番の理由は「毛穴がめちゃくちゃ悪化したから」
  • 毛穴が開いた状態から完全に元通りに戻すことができない
  • 特に敏感肌の人はやめた方が良い

とのこと。

売っているメーカーさんは全部これを撤廃してほしい、とおっしゃっているので、相当後悔していることがわかりますね。

毛穴の黒ずみの解消は「隠す・洗浄する・引き締める」の3つ

毛穴パックに頼らずに毛穴の黒ずみを解消するには、大きく3つの方法があります。

  • 毛穴汚れを隠す
  • 毛穴汚れを洗浄する
  • 毛穴開きを改善する

実際に僕は上の3つを試しました。それぞれ解説します。

毛穴汚れを隠す:BBクリームを使う

BBクリームとは、カンタンに言うと「日焼け止め機能付きファンデーション」。

根本的な解決にはなりませんが、BBクリームを使えばある程度、毛穴の黒ずみを隠すことができます。

ファンデーションと聞くと「男性が化粧?」と抵抗する人も多いですが、男性向けファンデーションは化粧っぽさがほとんどありません。

僕がBBクリームで毛穴汚れを隠した写真がこちら。

「100%隠せる」とは言えませんが、限りなく目立たなくすることができます。

また、汗をかくと落ちてしまうので、夏の暑い時期は塗り直しは必須です。

ちなみに、僕が使ったのはオルビスミスターベースカラー コントローラーというBBクリーム。

詳しくは以下の記事で解説しています。
>>>【カンタン30秒】男性のいちご鼻を隠す方法【画像あり】

メリットデメリット
価格が安い
紫外線対策になる
こまめな塗り直しが必要
厚めに塗りすぎると違和感が出る
洗顔すると元に戻る

毛穴汚れを洗浄する:自宅でセルフケアorクリニックでスペシャルケア

2つ目は毛穴汚れの洗浄。アプローチ方法は2種類あります。

  • 自宅でセルフケア⇒費用は安いが、効果はそこそこ
  • クリニックでスペシャルケア⇒費用は高いが、高い効果が期待できる

実際の私が使ったアイテムのレビューや、クリニックでの体験談を交えて解説します。

自宅でセルフケア

自宅で泥炭系の洗顔料を使う方法です。

泥で毛穴の奥の超細かい汚れを取り、炭がその他の汚れをキャッチしてくれます。

私も実際に試したことがあります。結論から言うと、毛穴の黒ずみは完全にはキレイになりませんでした。体感20%ほどキレイになったかなという程度です。

以下の写真は私が泥炭系の洗顔料(DISMの黒の泡洗顔)を使った時の写真です。

また、クレンジングと合わせて使うことでより高い効果が期待できます。

ただ、クレンジングは一般的に肌への負荷が大きいです。

そのため、クレンジングは3日に1回くらいのペースが良いと言われています。

メリットデメリット
価格が安い思ったほど効果が出ないことがある

クリニックでスペシャルケア

自宅でセルフケアとは逆で、費用はかかるものの高い効果が期待できます。

僕が受けたのはハイドラフェイシャルという毛穴洗浄。

特長は以下のとおりです。

  • ピーリングで毛穴汚れを浮かせ、水流の力で毛穴の奥からかき出す
  • 継続的な施術で、お肌のツルツル感やハリを持続可能
  • 4週間ほど効果が持続する
  • 麻酔は不要(痛みはほぼなし)
  • ダウンタイムなし

で、僕が実際に受けた時のビフォーアフターの写真がこちら。

効果がハッキリ出たので、僕は今でも美容院感覚で定期的にやってます。

自分の毛穴がキレイな状態を確認するために、一度受けてみることをおすすめします。

僕が実際にハイドラフェイシャルを受けた時の記事もあわせてご覧ください。
>>>【写真あり体験談】ゴリラクリニックのハイドラフェイシャルを施術した結果

毛穴開きを改善する:クリニックでのスペシャルケア

毛穴汚れの原因はざっくり言うと

  • 毛穴が開いている
  • 開いた毛穴に汚れが溜まる

というロジックです。

なので①に直接アプローチをすれば、毛穴汚れの根本的な解決ができます。

ただし、この方法はこれまで紹介した中で一番費用がかかります。

本気で毛穴汚れに悩んでいる人のみおすすめです。

僕は絶望的に毛穴が汚かったので、大金をはたいてやりました。詳しくは以下の体験談の記事をご覧ください。
>>>【総額24万1330円の体験談】ゴリラクリニックの毛穴総合治療(ダーマペン)ブログ

それでも毛穴パックを使いたいあなたへ(ポイント3つ)

毛穴パックは、使い方を間違えると逆効果になってしまうので、基本的にはおすすめしません。

ですが、「どうしても毛穴パックを使ってみたい!」という人もいるはず。

そんな人のために、毛穴パックで後悔しないポイントを3つ紹介します。

必ず説明書どおりに完ぺきに毛穴パックを使う

当たり前ですが、説明書に書いてあることは守りましょう。

「説明書に書いてあるやり方より、自分で考えたやり方で角栓がゴッソリ取れた!」という意見もありますが、これは確実に後悔するパターンです。

特に多いのが「毛穴パックを長時間乾かしゴッソリ取る」というもの。

確かに一時的には、毛穴が汚れがスッキリし、見た目は良いかもしれませんが、肌に負担をかけ、数年後に毛穴が悪化する可能性があります。

パッケージに書かれた使用用法を必ず守りましょう。

週1~2回までの使用にする(週3以上は使わない)

「一度の毛穴パックで取り切れなかったから、もう1回チャレンジしよう」は絶対ダメ!

短いスパンで毛穴すっきりパックを使うと、肌は悲鳴を上げ、皮脂分泌量が過剰になります。

過剰に分泌された皮脂は、毛穴につまり逆に毛穴汚れが目立つことも、、、

一度で取り切れなかった場合はあきらめて下さい。

飛び出た角栓をピンセットで抜くのは絶対NG

小鼻の角栓をピンセットで引き抜くのは、デメリットしかありません。

美容関係者が満場一致でNGと言っています。ここでは具体的なNG理由を3つ紹介します。

デメリット①毛穴が広がる

ピンセットで角栓を無理やり引き抜くと、毛穴の周りの皮膚まで引っ張ってしまうため、毛穴が広がってしまいます。

デメリット②肌が傷つく

ピンセットで角栓を無理やり引き抜くと、毛穴周辺の皮膚を傷つけてしまいます。

傷ついた部分は、炎症を起こしやすくなり、ニキビや肌荒れの原因になります。

デメリット③毛穴詰まりを悪化させる

ピンセットで角栓を引き抜くと、毛穴の奥に詰まっている皮脂や汚れが押しつぶされて、さらに毛穴詰まりが悪化してしまう可能性があります。

ピンセットでの毛穴ケアは百害あって一利なし。絶対にやめましょう。

よくある質問

オロナインで毛穴をキレイにできるの?

オロナインは、毛穴の汚れを落とす効果はありますが、毛穴パックのような効果はありません。

毛穴パックを1回だけでも後悔するの?

後悔する可能性はあります。たとえ1回の使用でも、使用方法を誤ると、毛穴の広がりやニキビなど肌トラブルの原因になります。

毛穴パックで角栓を取り切れなかった、、、すぐに再チャレンジしてもいい?

ダメです。3日以上、時間をおいてから使用しましょう。

毛穴パックは極力避けるべき

毛穴パックを使えば、一時的に毛穴の黒ずみがなくなり、キレイな状態になります。

が、使い方を間違えると、後で取り返しのつかない毛穴トラブルになるリスクがあります。

なので、「用法容量を守り、確実に毛穴パックを正しく使える」という自信がある人以外にはおすすめできません。

個人的には、毎日のスキンケア、それでもダメならクリニックなどに相談が良いです。

鼻は顔の印象を決める大事なパーツ。長い目で見た時、キレイをキープできる方法を選びましょう。

\ 10年後の肌への自己投資 /

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